タイ風臓物煮込み辛味スープ
タイ風臓物煮込み辛味スープ(トム・セープ・ヌア)
お料理の特徴
臓物料理の中でもイタリアの『トリッパ』などは、とても人気のあるメニューですが、どこの国でも臓物煮込みはあるものです。このお料理は、レモングラスやこぶみかんの葉の香りを利かせた、さっぱりとした柑橘の香りを楽しみながら、やわらかく煮込んだ臓物を濃い目の味わいで頂くお料理です。
『鶏だし塩スープ 鶏味塩』 美味しい使い方
材料
臓物は様々にありますが、ミノ(第一胃)や、ハチノス(第二胃)、センマイ(第三胃)、そしてハツ(心臓)などが一般的です。
主材料 調味料など ミノ 50グラム ナンプラー 大さじ 1杯 ハチノス 50グラム 鶏味塩(鶏だし塩スープ) 大さじ 1/2杯 センマイ 50グラム ライム汁 大さじ 1杯 ハツ 50グラム 砂糖 小さじ1杯 乾燥唐辛子 3本 シーズニングソース 大さじ1杯 レモングラス(フレッシュ) 1本 塩 一掴み セロリの葉 一掴み 鶏がらスープ(水でも可) 300cc もやし 50グラム こしょう 少々 こぶみかんの葉 4枚 ニンニク(みじん切り) 5グラム
作り方
1 臓物4種類を塩一掴みを入れた熱湯で煮込みます。臭みが少なくなるまで弱火で煮込みます。 | 2 水を沸騰させ、レモングラス、こぶみかんの葉、唐辛子、ニンニクを入れます。 | 3 レモングラスの香りが上がってきたら、も調味料を入れて、更に臓物ともやしを入れて更に弱火で煮込みます。 | 4 若干あくが浮いてくるので取り除いて、こしょう少々を振り、セロリの葉を散らして出来上がり。 |
コツ・ポイント
臓物の臭みをちゃんと取りましょう。また、シーズニングソースの加減で味わいがかなり変わってきますので、徐々に入れて足りなければ大目に入れてください。お酒をお召し上がりになる方々にはちょっと濃い目の味が好まれるようです。