魚介類のタイ風ブイヤベース・ホーリーバジル風味
魚介類のタイ風ブイヤベース・ホーリーバジル風味
お料理の特徴
香りにレモングラスとこぶみかんの葉の風味、そこにナンプラー、味の濃い魚介類(海老、イカ、パーナ貝、渡り蟹、ホタテ)の旨味、そして酸味はタイのライム汁で取ります。様々な魚介類の旨味に、下味として鶏だし塩スープで、まさにフランスのブイヤーベース、もしくはスペインのパエリアのスープの味わいに、特有のスパイシーさが加わり、食欲をそそります。
『鶏だし塩スープ 鶏味塩』 美味しい使い方
材料
柑橘系の酸味が特徴となるので、白身の魚なども季節によって選ぶことも出来ます。
主材料 調味料など バナメイ海老 3尾 ナンプラー 大さじ 1.5杯 帆立貝柱 3個 鶏味塩(鶏だし塩スープ) 大さじ 3/4杯 パーナ貝 3個 ライム汁 大さじ 1.5杯 松笠イカ(一口大) 4個 砂糖 小さじ1杯 渡り蟹 1杯 水 400cc 乾燥唐辛子 3本 レモングラス(フレッシュ) 1本 ホーリーバジル 一掴み なんきょう(スライス) 20グラム こぶみかんの葉 4枚
作り方
1 沸騰させた水にレモングラス(斜め切り)、こぶみかんの葉、なんきょう、乾燥唐辛子を入れ、ハーブの香りが出るまで沸騰させる。 | 2 沸騰したら、ナンプラー、ライム汁、鶏だし塩スープ、砂糖を入れ満遍なく調味料とスープがなじむまで混ぜる。 | 3 沸騰したスープに海老、ホタテ、松笠イカ、パーナ貝、渡り蟹を入れ煮立てる。 | 4 具に火が通ったら、ホーリーバジルを入れて、バジルの香りが揚がってくるまで待って出来上がり。 |
コツ・ポイント
レモングラスの柑橘の香りと、ライム汁の酸味が『命』なスープです。フレッシュなものを手に入れるところから、美味しさがのコツが始まっています。