鶏もも肉の生姜風味の雑炊
あっさりしているのに、しっかりとした味わい
鶏もも肉の旨味でたべる雑炊です。鶏もも肉の深い味わいを生姜を使う事によって、更にはっきりと鶏もも肉を味わう事ができます。また、彩りとさっぱり感、そして野菜の甘みを一緒に味わうため、サヤエンドウを千切りにして、鶏肉とご一緒してしまおうという一品です。
ちょっと、胃の調子が悪い朝や、前の晩お酒を飲みすぎた朝など、お腹に優しく入っていくご飯です。
ご自宅にあるもので代用も出来るので、アイディアで発展させてみましょう!
主材料 調味料など 鶏もも肉 1片 約180グラム 大豆醤油 大さじ 2杯 サヤエンドウ 5枚程度 鶏味塩(鶏だし塩スープ) 大さじ 2杯 生姜 2かけ程度 たまり醤油 小さじ 1杯 ニンニク 1かけ程度 鰹だし 大さじ 1杯(そばつゆ代用可) 白胡椒(ホール) 1つまみ程度 白胡椒 少々 炒りゴマ 一つまみ程度 水 600cc ご飯 お茶碗2杯分程度 ※「しそ」刻んでも面白いです
1.鶏もも肉の筋切りをし、最後に包丁の先で全体的に突き刺しを行う。
2.生姜はスライスに切っておく。ニンニクはみじん切りにしておく。
1.大き目の鍋にお水600ccを入れ沸騰させる。
2.お水が沸騰したら、生姜、ニンニク、白胡椒のホールを入れ、弱火で2分煮立てる。
3.大豆醤油、鶏味塩、たまり醤油、鰹だしを入れて、鶏もも肉を皮を下にして入れ、弱火で茹でる。
4.鶏もも肉は約8分茹でる。残り30秒のタイミングでサヤエンドウを入れて一緒に茹でる。
5.8分経過したら箸で突き刺し、火の通りを確認し、お好みで白胡椒でスープの味を調える。
6.丼にご飯を盛り、茹で上がった鶏もも肉、及びサヤエンドウをスライスしご飯に盛り付ける。
7.鶏もも肉を茹でる時に出来たスープを今一度沸騰させ、丼にかけて、炒りゴマをふって出来上がり。
・生姜や胡椒の風味で食欲が促進されます。また、身体が温まります。
・脂分の少ないヘルシーだけれども食べ応えのあるご飯です。
・ニンニクは使っているものの、食べたあとニンニクの香りがほとんどしない安心ご飯です。