お鍋が美味しい季節ですが、どんなお鍋がお好みですか?
お鍋が美味しい季節ですが、どんなお鍋がお好みですか?
こんにちは!半田の旨味家 TAKAです。
二週連続の台風で日本列島は、本当にさまざまなエリアで甚大な被害を被り
被災された皆様にお悔やみ申し上げるとともに、一日でも早く日常を取り戻して
頂ければという想いでいっぱいです。
台風が通り過ぎた東京エリアでは「木枯らし」が吹き荒れ、一気に秋から
冬を感じる季節になってまいりました。
やはり、寒さを感じると温かいものが食べたくなったり、温かいものを食べて
心穏やかに過ごしたくなるのが心情ではないでしょうか?
そんな事で、今日は「お鍋」について書いてみたいと思います。
さてさて、秋冬の風物詩でもある「お鍋」ですが、皆様にとってもの「お鍋」は
どんな味わいや具を想像されるでしょうか?
水炊き、もつ鍋、白菜鍋、しゃぶしゃぶ、石狩鍋、キムチ鍋等々、ちょっと考えただけでも、数種類の「お鍋」が連想される事でしょう。
そのいつも連想される味わいをちょっとしたアイディアで味わいを替えてみるとそのバリエーションはいくつにも広がり、マンネリ化を防ぐことが出来ます。
美味しいお鍋の格言
下味(だし)× 上味(調味料)× 素材の選択 × 素材のだし × 食べ方
5つの事柄に、どんな「材料」をあてはめますか?
一つの例でいうと
下味(鶏ガラスープ)
上味(しょうゆ)
素材&素材のだし(白菜、鶏肉、豆腐、人参、しらたき)
食べ方(そのままスープと一緒に)
いわゆる、典型的な「鶏鍋」という事になると思います。
ここに、「食べ方」でちょっとした変化を付けてみます。
用意するのは
ナンプラー
粉唐辛子
お酢
砂糖
いわゆる、アジアご飯の卓上に並んでいる、4種調味料(クルアンポン)という
物です。
これを、自分の椀に取り分けた後、好みで加えてみるのです。
例えば、わたくしTAKAなら、ナンプラー少々、粉唐辛子少々、そしてお酢
を多めに。
これだけで、普段食べている「鶏鍋」がアジア風というか、タイ料理風の
味わいに代わり、淡い味わいからちょっと濃い目のスパイシーな味わいに
変わります。
もしくは
下味をかつお節と、今流行のあごだしとの混合にして、鶏肉を白身系の魚
に替えるだけで、風味も味わいも一気に和風鍋に変容します。
こんな感じで「お鍋」を自分の中に摂り入れてしまうと、旬の素材や
その日の好み、そして家族やお友達の好み、はたまたその日に楽しみたい
お酒との相性も考える事が出来、様々な「お鍋」が出来るようになってきます。
是非、この秋冬に「お鍋」をマスターしようではありませんか!
半田の旨味家 TAKAの個人的に好きなお鍋レシピも同時に記載しておきますね。
coocpadレシピサイトの半田の旨味家 Kitchen(公式サイト)にリンクします。
それでは、これからの寒い時期を元気に乗り切ってまいりましょう!