青パパイヤのスパイシーサラダ(ソムタム・マラコー)
青パパイヤのスパイシーサラダ(ソムタム・マラコー)
お料理の特徴
熟してしまう前の青パパイヤを使った、甘みと、辛味、酸味、そして深みのあるさっぱりとした味わいが特徴です。
『鶏だし塩スープ 鶏味塩』 美味しい使い方
材料
青パパイヤはなかなかスーパーなどでは手に入りづらい食材です。代用品として大根やにんじんなどでも作ることが出来ますので、柔軟に考えて素材選びを楽しみましょう。
主材料 調味料など 青パパイヤ(削ぎ切り) 110グラム ナンプラー 大さじ1杯 プチトマト(半分に切る) 4個 鶏味塩(鶏だし塩スープ) 大さじ 1/2杯 インゲン(4cm幅に切る) 4本 パームシュガー 35グラム ニンニク 2かけ ライム汁 大さじ1杯 ピーナッツ 20グラム たまり醤油 小さじ1/2杯 プリッキーヌー 2本 干し海老 10グラム キャベツ 1/8カット インゲン(付合せ用) 6本 ケープ・ムー(豚の揚げ皮) 4個
作り方
1 青パパイヤをタオルで持ちながら、千切りピーラーで削ぎ落としておきます。パパイヤはとにかく滑りやすいので、注意しましょう。きゅうりの千切り器具を使うと楽に出来ます。 | 2 写真のような叩き和え用の器具(すり鉢で代用)の中に、ニンニクとプリッキーヌーを入れて軽くたたきます。 | 3 インゲンを入れ更に叩き潰します。次にピーナッツ、干し海老を入れて更に叩き潰します。そこにナンプラー、パームシュガー、たまり醤油、ライム汁を入れて、更に叩きます。パームシュガーが溶けるまで続けます。 | 4 そこにプチ・トマトや青パパイヤの千切りを入れ、大き目のスプーンで和えます。この時は叩いてはいけません。更に盛り付け、付け合せのキャベツとインゲンを飾り出来上がり。 |
コツ・ポイント
ソムタムの「タム」は、『叩き和え』といって、適度な力加減で素材を叩くことによって、素材にしっかりと味を染みこませる技法です。その叩き和えを習得しておくと、日本の一夜漬けなどの漬物にも応用できます。