愛知県半田で約60年に渡って、業務用たまり醤油一筋に作っております。昔ながらの製法にこだわり、長期熟成にこだわったたまり 醤油を作り続けております。

鶏肉と茄子のグリーンカレー

鶏肉と茄子のグリーンカレー

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お料理の特徴

タイ料理の中で、とても認知度の高いお料理です。甘くて、辛いカレーです。唐辛子をベースに作ったペーストがハーブなどの香りも楽しませてくれます。ご飯が止まらなくなる一品です。

『鶏だし塩スープ 鶏味塩』 美味しい使い方

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『鶏だし塩スープ 鶏味塩』を、グリーンカレーの素に予め使い、最後の仕上げの時に今一度ちょい足しします。

材料

グリーンカレーのペーストは通常のスーパーでも販売されています。比較的メープロイが手に入れやすいです。カレーと呼んでいるので、日本のカレーと同類に考えがちですが、大きく違うのは、タイ・カレーはフレッシュさが一番重要です。従って、カレーの素と具は別に調理するが基本になります。

グリーンカレーの素の主材料調味料など
グリーンカレー・ぺースト 100グラムナンプラー 大さじ 1杯
ココナツミルク 400cc鶏味塩(鶏だし塩スープ) 大さじ 1/2杯
上白糖 15グラム水 250cc
こぶみかんの葉 4枚ジャスミンライス 3合
プリッキーヌー(みじん切り) 2本


主材料調味料など
グリーンカレーの素 180グラムナンプラー 小さじ 1杯
鶏もも肉(一口大に切る) 80グラム鶏味塩(鶏だし塩スープ) 小さじ 1杯
パプリカ(乱切り) 30グラム水 大さじ2杯
竹の子 30グラム
茄子 1/2本
ピーマン 20グラム
スイートバジル 葉4枚程度

作り方

『グリーンカレーの素』の作り方


鍋にココナッツ・ミルクを入れ、弱火で煮込みます。しばらくすると、沸騰し始め、更に煮込んでいくと油が浮いてきます。




そこに、グリーン・カレー・ペーストを入れ、ゆっくりとかき混ぜながら、ココナッツ・ミルクとなじませます。





じゅうぶんになじんだら、ナンプラー、丸鶏塩スープ、バイマックルー、プリッキーヌー、そして上白糖を入れ、更に煮込みます。




再度、沸騰し始めたら、そこに水を入れ、そのまま煮込み続け、沸騰したら、火を止め、荒熱をとってから冷蔵庫で最低1日は寝かせて、その後グリーンカレーのスープの素として使います。

『鶏肉と茄子のグリーンカレー』の作り方


鍋に、予めストックしているグリーンカレーの素と水を入れ、弱火で煮込む。この際鍋肌が焦げないように気をつける。

軽く沸騰した時点で、鶏肉、ピーマン、パプリカ、竹の子、鶏味塩を入れ更に煮込む。



鶏肉に火が通ったら、最後にスイート・バジルを入れ、一瞬だけ強火にし、スイート・バジルの香りを立たせて出来上がり。

コツ・ポイント

グリーンカレーは、辛いけど、甘いというのが特徴です。また、具がフレッシュ感を持っていないと、もたついた味わいになってしまうので、煮込みすぎに注意しましょう。また、せっかくのグリーンカレーを作ったなら、やはりご飯は『ジャスミンライス』を使いたいです。炊き方はとても簡単、お鍋にたっぷりのお水と適量のジャスミンライスを入れて、沸騰させて、途中お湯を捨てて蒸らすだけ。日本米とは全く違った炊き方ですが、一度トライしてみてください。

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